校長のごあいさつ
令和3年度、文部科学省よりカンタベリー補習授業校へ派遣されました、鳥取県鳥取市出身の米井誠と申します。
35歳までは東京都の公立小学校で勤務していました。36歳より鳥取県に戻り令和3年3月31日まで教職についておりました。その間、台北日本人学校に4年間(教諭2年・教務主任2年)勤務した経歴があります。
今年度より、児童数213名の大規模補習授業校の第6代校長として、責任と重圧をやりがいに変えて、しっかりと学校運営の舵取りを行っていきたいと思います。
すぐにでも子どもたちと出会い、補習授業校の運営に力を注いでいきたい気持ちでいっぱいなのですが、新型コロナウイルス感染症の影響により、当分の間は日本国内待機を命ぜられております。国内待機の間は、リモート等を活用しながら学校運営を進めてまいりたいと考えております。
カンタベリー補習授業校で学ぶ子どもたちは無限の可能性を秘めています。その子どもたち一人一人のよさを引き出しながら、カンタベリー補習授業校を、子どもたちの将来の夢をかなえる場所にしたいと強く思っております。そして、どの子にも確かな学力の育成を図ることと集団における人間関係づくりを大切にすることを通して、子どもたちが「喜んで登校」し「満足して下校」ができるよう、教職員が一丸となって全力で頑張っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年4月 米井 誠